どこでもCtrl-M as Enter (Mac, Karabiner-Elements)

表題の通りです。Karabiner-ElementsでUSキーボードのMac親指シフトにするためにいろいろいじってるときに、やってみたらできました。

ブラウザのアドレスバーやテキストボックスなどを含め、ほぼすべてのテキスト入力時にCtrl-MがEnterになってくれたので、ウットリするほど快適です。

手順は以下の通り:

  1. Karabiner Elementsをインストール
  2. 設定ファイル置き場( ~/.config/karabiner/assets/complex_modifications)に以下をコピー

ctrlm_to_enter.json:

{

  "title": "ctrl-m_to_enter",

  "rules": [ 

    {

      "description": "Ctrl-M を Enter に変換",

      "manipulators": [

        { "type": "basic",

          "from": { "key_code": "m",

            "modifiers": { "mandatory": [ "control" ] }

                  },

           "to": [

             { "key_code": "return_or_enter" }

                 ]

        }

       ]

     }

  ]

}

  1. Karabiner Elementsの <Misc> タブの <Restart Karabiner-Elements> ボタンを押す
  2. <Preferences> → <Complex modifications> タブの <Add rule> ボタンを押す
  3. <ctrl-m_to_enter>に<Ctrl-M を Enter に変換>が出ているので<+ Enable>を押す
  4. <Misc>タブの<Restart Karabiner-Elements>ボタンを押す(不要かも?)

Aの横のCaps LockをCtrlにするには、

  • <システム環境設定> → <キーボード> → <修飾キー...>

でもできますが、オレは不具合が出たときに

  • Karabiner-Elementsの<Preferences> → <Simple modifications> タブ → <Add item> → <From key> を caps_lock に → <To key> を left_control に

という方法に切り替えました。

karabiner-elements.pqrs.org



戦略級、作戦級、戦術級

むかしの紙のウォーゲームは、戦略級、作戦級、戦術級という分類がなされていた。戦略級なら一国の運命を担う立場を、作戦級なら作戦を統括する立場で、戦術級なら、建物を攻略する戦隊指揮官とか、戦闘機を操縦するパイロット視点をシミュレートする。

テスラの信じられない発表「コントローラーを半導体に合わせる」

という話を読んで、この尺度のことを思い出した。

「我々の開発チームは、半導体不足から引き起こされる製造の問題について対応するために、これまでにない取り組みを開始している。我々のエレキとファームウエアのチームは、19もの新たなコントローラーを用意し半導体不足に対応するために鋭意、設計や検証に取り組んでいる」

日本標準からすると、クルマ業界はむしろかなり戦略的に動く方だ。サプライチェーンの停止に備え、複数調達先の確保なんかは当然やっている。整備マニュアルを見てもわかるのだが、ラジエーターなど3社くらいから調達してることがあるし、トランスミッションみたいなクリティカルな部品も2種類あったりする。

しかし、テスラのこのストーリーが示すのは、「彼らは社内でインターフェイスを統一し、コントローラをプラガブルにしているのではないか」ということである。要するに、パソコンのマザーボードみたいに個別に置き換え可能な部品として扱うようにしたのではないか、ということ。

これは実現すればゲームチェンジャーだ。クルマの開発サイクルとコントローラの開発サイクルを分離することができるからだ。これを推し進めると、車種の違いはモーターと電池、シャーシの性能だけの違いになり、コントローラは同じものをパラメータ変更だけで使えるようになる。管理すべき部品の種類は減る。コントローラについては(PCと比べて相当ハードルは高いものの)「互換機メーカー」が現れる余地すらある。

日本のというか、テスラ以外のクルマは全部ガラケー的に開発されている。コンピュータは専用設計で、ベアメタル開発的な手法で部品の性能を出し切るようにする。

テスラはクルマをiPhoneにしようとしている。

コントローラの性能が次第に上がっていくのであれば、こうした設計思想への転換は経済学的に自然な動きである。標準化して独立性を上げることは、規格作成のコストが吸収できるのであれば、以後の設計費用を減少させ、見積もりを楽にし、製造上のボトルネックを解消する。

この視点を見てしまうと、一般自動車メーカーの「戦略級」に見えていた複数調達手法が、実は「作戦級」にすぎなかったことがわかる。複数調達は対処の方法であり、ゲームのルールを変えないから。

テスラの方は、拡張を実現するために全力を尽くす、というのが実にアメリカンであり、「知の自由競争」的であると感じる。

以前の通りの開発手法を変えず、感覚に対してこういうとこで無理をせずに個々の開発で無理したがる日本式とは、ものすごく違う。

つまり、知の自由競争(サイエンスやデモクラシー)が戦略級になってるのが西欧文明、作戦級なのが東欧&中国、戦術級なのがアジアと南米、個人レベルなのが日本かなー、と。

おそらくは、仕組みを作るということに関して、われわれはまだ文化的にはるかに後方に居るということをちゃんと認識すべきなのだろう。世界中で「知の自由競争を基盤哲学に置く」が発見できたのは西欧文明だけなので、アジアが劣後するのは、まあまあしょうがない。

しかし中国みたいなシステム志向の国では、「作戦級」におけるサイエンス的手法がたくさん導入されるようになった。根っこの哲学はあくまで、中国中原がすべての中心、かつ、その都合でなんでもやるという主義(中華思想)なんだけど、実地にはかなりサイエンティフィック。

対して、日本はなんでも手動でやりたがるんだよね。サイエンスとはなにか、みたいなことをちゃんと知ってる人はいっぱい居るけど、それは仕組みに反映されない。個人レベルにとどまる。

というわけで、小学校の教育を直さんといかんし、そのためには自民党独裁体制をどうにかせんといかんのですよ。(つながった

そういえば、梅棹忠夫の『文明の生態史観』には、日本は絶対的な中央集権ではなくfeudal lordsの割拠する国だから西欧に近いとか書いてあったけど、けっきょく「知の自由競争」がまったくわからないのだから、ぜんぜん違うと思う。「そういうのもわかる」人がいっぱいいるだけ。

そして、「そういうのもわかる」人の数の多さと範囲の広さが日本文化の強みかなと思う。システムは変わらず、個人がそれぞれ勝手に実装する。

めちゃめちゃ効率悪いけどね。

"野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」"

SF作家の野尻抱介さんが昨秋から書いてる新連載、『野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」』。苦手な動画によるシリーズだとなぜか思いこんでいたので、まったく見ていなかったんだけど、文章だとわかったので一気に読んだ。

1回ずつがしっかりした体験に基づく科学エッセイになっており、アナログな遊び(といっても非常に高度な、大人が本気でやるようなもの。火起こしとかハンドランチグライダーとか狩猟とか手回し計算機とか)を素晴らしいイントロで紹介しつつ、それを通じて人類を考える野尻節が読める。オレの書くもので言うとバイオリンの話に近いけど、もっとだいぶ巧みなやつ。

野尻さんは何も勧めない。これをやるとこんなお得なことが、みたいなことはぜんぜん言わない。でも、自分が人類のこの部分を理解するにはこれが役に立ったと言って、手順を示してやって見せ、思考の経路が理解できるようにしてある。

オレには計算尺の回(第4回)が興味深かった。計算尺の操作がようやくわかってスッキリしたというのもあるし、ネイピアの話もよい。

計算尺とはこれまで縁がなく、操作を知らなかったのだけど、昔の科学エッセイなどには出てくるもので、出てくるたびに自分の無知に目をつぶる必要があって気になっていた。ようやく今回一応使えるようになったと思う。使えるようになったからと言って使うかといえば怪しいけど、アシモフ自伝で、このとき計算尺の基本を教えてくれていれば!、などと怒っていた記述の解像度は確実に上がった。

野尻さんのこうした「いまや受け継ぐ人の少ない伝統的なスキルをまじめに習得する」という姿勢は、それらが担っていたものを現代の我々に翻訳してくれる。現代人が現代の言葉と技術を使いつつ、古来の技術を現役で使い、現代人の価値感と言葉で書いた文章になっているからだ。

こういうものは知識体系の積み上げとして非常に正しいと思うが、ずいぶん稀だ。特に日本では他で見たことがない。

そしてその先に人類を洞察する部分が来るのだ。読み応えあるよ。

掲載サイトに目次がないので、各回へのリンクを張っておきます:

第1回 石と火とシンギュラリティ 
第2回 焼肉の連鎖とバズる人類 
第3回 狩猟採集民、シンギュラリティに向かう
第4回 未来をひらいたネイピアの魔術
第5回 宇宙は木片と歯車で作れるか
第6回 戦争にまつわる三つの引き出し

アノニマス殿ごっこ! - 3DプリンタでTPUマスクを作る

3Dプリンタで「アノニマス殿のマスク」こと、ガイ・フォークス・マスクをプリントしました。

モデルはThingiverseにあるものを使用。

www.thingiverse.com

プリント

モデルの説明に、倒立ならサポートレスでプリントできるはず!とあったので倒立で行きます。

  • 薄いのでブリムを1cm幅で付ける
  • ここはさすがにサポート無しじゃ無理があるだろうと思った瞼のところだけ手動でサポートを入れる

その他の設定はPrusa Slicerの0.2QualityからTPU用にちょっといじった感じです。

デフォルトからの変更点は:

  • 外周4層、かつ最外周以外は吐出幅0.6mmとし、ほとんど中実に
  • snug supportを使用
  • Avoid crossing perimetersをオンにして糸引きを抑止
  • Fill Gapをオフにして余計な動きを抑制

というのと、TPUの設定で

  • Max volumetric speed(吐出体積による速度制限)を1.5→10に

これはいま使ってるショア硬さ95AのTPUがほとんどPLAのようにプリントできるので速度制限を解除するため。

時間は12時間半ほど。

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トラブル回避

プリントしながらスライス結果を見直していたところ、鼻の穴の底が空中に吐出するようになっているのを発見。

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鼻の穴の底がこのレイヤーで唐突に出現する

もう既に、そこそこプリントが進んでいたので、スライスをからやり直すのは回避したいです。手動でサポートをつけてみましょう。

マスキングテープを糊面を表にして巻いてベトベトの塊を作り、この部分のプリントが始まるレイヤーになった時に、そっと置いてみました。

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↑あんまりうまくいってないけど成立した↓

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決して完璧とは言い難いんですが、なんとか事故は回避という感じ。

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どうにか完成〜。

掃除

サポートの剥離はTPUだとちょっと大変ですが、まあなんとかなりました。Prusa Slicer2.4の新機能、snug supportを使ったので、目の部分より外にははみ出てません。しかしこういうのだと、やっぱりツリーサポートがいいですね。

お試し

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塗装

最後は塗装です。ヒゲや眉、目の周りのシワのスミ入れはダイソーの水性黒ペンキを使いました。こいつはアクリル絵の具の一種で、つまり3Dプリンタで出力したPLAやTPUに塗れます。

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筆は眉やヒゲには幅1cmほどの平筆、目の周りのシワのスミ入れには面相筆的なものを使いました。

ペンキの蓋の裏に付いてる濃い部分を使うことで、積層跡の細い溝に塗料が入り込まないようにしましたが、特に細い部分では難しかったです。

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ボカシの入った赤い頬は「ガンダムマーカーエアブラシシステム」を使いました。

これはエア缶、レギュレータ、ホース、ブラシがセットになってて、ガンダムマーカーを逆さに差すだけで使えます。掃除が一切不要の卓上エアブラシで、メチャメチャ便利です。

頬の色は「シャアピンク」を使いました。キャップの見本色よりちょっと白っぽく、モノアイなんかもこれで塗れるという色。

フチをぼかして塗るときは、テンプレートを対象物から少し離してスプレーします。今回はいらないビニールを8つに折って角のところをハサミで落とすことで穴を開け、ちょっと離れたところに保持しました。

このエアブラシシステムは初期吐出が多めで粒が飛び散ることがあるので、穴の外を狙ってボタンを押し、それから中を塗るようにします。

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写真はイメージです。実際にはビニールは左手で持ちます。

完成

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適当な帽子がないので沖縄のクバ笠をかぶってみたところ、どうみてもチョンダラーに…。いやー、前から似てるとは思ってたんだけど…。

チョンダラー - Google 検索

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%BC&hl=ja&tbm=isch

まあよし。

まとめ

  • 3Dプリンタでお面を作るのはけっこう実用的!厚さ3mmのTPU製マスクが半日で作れる
  • 使用フィラメントは200g程度。1kg4000円なので800円見当だけど今なら500円かな。
  • ガンダムマーカーエアブラシシステムまじ便利
  • アノニマス殿はチョンダラー

最初から「本物」を買う人

若い頃、ちょっと年上の金持ちな友人が「とにかく最初から本物を」とクソ高い機材を勧めてくるのに反発を感じていた。90年代のSONYに勤めてバイクはドゥカティMacも一番速いのを使ってて、仕事もメチャできる人。

オレは、そういう派手なことをするより安いものでも地道に自分でいじってどうにかしてこそスキルが身につくし、そもそもそんなもん買うカネなんか無いですぜ、と思っていたわけです。

ところが、この年までジタバタといろんなことをやってみると、あれがいかに当を得たアドバイスであったか実感しちゃうことが多くなった。高い「本物」には、たぶん借金したりローンを組んででも買う価値がある。

「本物」を最初から買うと:

  • ちゃんと使えないともったいないし恥ずかしいので本気で取り組む
  • 機材の改善に気を使わずに手段として扱えるようになる
  • 結果が出ないときに自分のやるべきことが見えやすい
  • 使ってて腹が立つということがなく楽しさが続く
  • 結果、初期衝動で思い描いたことに邁進できる

という素晴らしい道が待っている。そしてこういうのは若者がやるべきことだよなーと思ったりする。トシ食うと恥ずかしいとかぜんぜんないし。だから、あの人があの時代にあのタイミングで言ってたことは100%正しい。

とはいうものの、おっさんになったから高い機材を買うのは無駄、ということはまったくない。

認識してなかった視点として:

  • 飽きたら売り払える(実質無料)

というのがかなりデカい。高い株ほどよく騰がる、というのは邱永漢の名言だけど、機材にも似たところがあって、高いものは値落ちしない。唯一無二の最高機種になると、むしろ値上がりしたりする。だからこれは「本物」にしか付いていないオプションだ。

まあ、オレは相変わらずクソお買い得なものについつい気を取られて「勉強」時間を長いこと過ごさないと気がすまないような生活をしちゃってるんだけど(ずっと自営業でローンとか組めたこともないし)、残りの人生が少なくなるにつれて平気で高いものを買うようになってはきた。

実感に行動がともなうようになるには時間がかかるなあ…と思いつつ、周囲には小学生レベルからむりやり「本物」を使わせようとがんばっている。

本年度の子供教室終了

オレが小学生向けの証明の導入として使った論理がそのまま書いてあるページを見つけた。前に検索したときは存在してない感じだったので、メジャーじゃないことにちょっと驚いたのだが。その論理とは、正多面体が5種類しか存在しないことをオイラーの多面体定理を使わず、また不等式を明示的に使わずに示すやつだ。

jhs.js.doshisha.ac.jp


今年の教室は11月12月の2ヶ月6回しか開催できず、正多面体を作りながら証明の導入をやる、ということはできなかった。証明とはなにかを明確にしないと証明のありがたみもわからないので2週くらいは必要だけど、今年これに使えたのは0週である。

今日は最終回というか、学校に負担をかけない形の閉会式だけやってくださいと言われて、しかたがないので写真をプリントしていった。開催できた6回、および、12/24に屋外完結のピザを作る会をやったので、写ってる人数分をプリントし、一人分ずつ小袋に入れて持っていった。あと、3Dプリントしたパズルやオブジェ的なものを1人あたり大小2つ配ろうと思い、20ばかり持っていった。

ところが来たのは6年生の3人だけである。学級閉鎖が5年生をはじめあちこちで出てるため登校してない子がいるのと、1月2月に開催できなかったことで習慣が消滅し、忘れられた感じ。ワクチンのあった今年度の方が昨年度よりも受けた影響は大きい。

来てた3人はピザ会にも来ていた子たちで、プリントしていった写真も多かった。最大限に楽しんだからこそ今日も来たし、写真にもよく写っているのだと思う。

これから中1になると足を引っ張られることも多いけど、根拠のない自信を持つこと。きみたちは大丈夫です。という話をし、3Dプリント品は1人2個とはいわず山分けにした。パズルで周囲の大人を困らせるといい。それがキャラ立てになる。

来年はもうすこし沢山やりたい。

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キーボード掃除

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並びが判らなくなりがちなあたりの記録写真

カフェで仕事ができなくなったので家で仕事をしてますが、冬は寒いので座敷のMacを使ってます。

集中するために机を片付け始めたのが11月だったかな? 冬も終わろうという2月も中旬になって、ようやく目に入る範囲に何もないような状態が作れました。

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オレ史上最高にキレイなデスクをゲット

で、そうなると気になるのが2018年3月に購入して以来掃除してなかったキーボード。

こいつはKB Paradise V80という製品で、まあ悪いものではないんですが、自分としては特に愛着があるわけではなく、昔愛用してた98Vキーボードに似た感触のCherry-MX Speed Silverというキースイッチがあると聞き、使用製品を検索して試しに買ってみたというものです。Windows機で1、2年使ってたものの、親指シフトキーボードに切り替えて死蔵していたところ、Macで使ってたSunのType-5が壊れたので復活という経緯。

最初、マイペットをちょっと吹いて拭き上げて完了と思ったんだけど、試しにキーを1個外してみたら、猫の毛やホコリやわけのわからないゴミがギッシリ! そのまますべて外し、キートップはすべてマジックリンをちょっと入れた水に浸け置き。本体は古歯ブラシでゴミをほじくり出し、洗剤を吹いてマイクロファイバークロスで拭き上げ。

気がついてなかった汚れも全部落ちて全体に良い色が戻って居した。分解・組み立ての結果、スペースバーが変な音を立ててたのが直ったりもして、なかなか満足です。

さて次はいつ掃除するのだろうか。