今日明日は「科学の祭典」です

ちょっと古典的な科学イベント、沖縄でやってます

去年から始まった「青少年のための科学の祭典沖縄大会」が今年も開催されます。場所は北谷町ニライセンター。北谷町役場の裏を上がるか、会場案内図のように国体道路しまむらから入ってまっすぐのところ。開催日は7月28日、29日の二日間…今日と明日ですね。時間は10時から6時までです。


一体何なのよ、とお思いになられる方も多いと思いますが、これは子供が行けるバリバリの科学イベントです。


MTMとかとは少し方向性が違っていて、「こういうの作りました」というものよりは「世界のこういう部分を体感できます」みたいなのが多い。去年のオレは「はじめてのハンダ付け」というのをやりました。安全に火遊びしながら電気の世界に導入、みたいな感覚です。あと目立ってたのは琉大前野先生のところの低温実験。植物を凍らせてパリパリ砕いたり超伝導したりですが、見るだけでなく体験できる。液体窒素でかなり好き放題に低温世界を楽しめるのはここだけ!みたいな。今年はフライトシミュレータとかも来るみたい。


上のページの説明はめちゃめちゃそっけないのでわかりにくいけど、要するにわりにレベルの高い内容が超簡単に遊べるようになったイベント。理科分をもりもり補給できます。


オレは今回、紙飛行機をデザインして作ろう、みたいなのをやります。横から見た絵を描いてもらったらコンピュータで簡単に展開して羽根なんかの部品と一緒に出力し、その場で切って作ればよく飛ぶ紙飛行機ができる、というもの。自動生成するプログラムが書き切れなかったのであんま人数はこなせないかもしれませんが、ヘンなものでも飛ぶようになるので面白いはず。


沖縄に居る方はぜひお出かけくださいませ。10時から6時までやってます。