- まず NFS でマウントできるようにしておきます
- 後はここにある通り
自分のやった作業:
/etc/auto_masterにauto_nfsを見に行くように1行書く
#
# Automounter master map
#
+auto_master # Use directory service
#/net -hosts -nobrowse,hidefromfinder,nosuid
/home auto_home -nobrowse,hidefromfinder
/Network/Servers -fstab
/- -static
これの最後に
/- auto_nfs
を追加して
#
# Automounter master map
#
+auto_master # Use directory service
#/net -hosts -nobrowse,hidefromfinder,nosuid
/home auto_home -nobrowse,hidefromfinder
/Network/Servers -fstab
/- -static
/- auto_nfs
とした。
/etc/auto_nfs を書く
新規ファイル。ボリュームひとつに1行です。
/System/Volumes/Data/../Data/Volumes/nobu -fstype=nfs,noowners,nolockd,noresvport,hard,bg,intr,rw,tcp,nfc nfs://172.17.1.1:/nobu
この例では172.17.1.1の/nobuというディレクトリを/Volumes/nobuにオートマウントしてます。/Volumes/nobuは存在しないのでエラーになるところを相対パスを使うことで回避してるらしい…謎の黒魔術。でも動く。
automount -cv 実行で試す
設定ができていればこれでマウントされてそのことが表示されます。
-cはキャッシュのクリア、-vはverboseで詳細表示。
mimi:~ root# automount -cv
automount: /System/Volumes/Data/home updated (/home -> /System/Volumes/Data/home)
automount: /System/Volumes/Data/Volumes/nobu updated
automount: no unmounts
mimi:~ root#
これでマウントされるなら起動時にオートマウントされるので、容量食いがちなディレクトリを逃すことができます。うちの M 1 Mac Mini はお試しなんて一番安いのに決まっとるやろと250 GB 版を買ってしまったので、非常に助かります。
NFS がちゃんと設定されていれば、非常にストレートに設定できると思います。