Google DocsのスクリプトでChatGPTとDALL-E2を使役してそこそこ品質のブログを大量生成する方法

の動画を見た。


www.youtube.com

コードもシェアされてて、たいへん興味深い。手順としては

  1. OpenAIでAPI Keyを取得
  2. Google Docsで新規文書を作り、「拡張機能」から「Apps Script」を選択
  3. 新たに開いたGASの編集画面にコードを貼り付け
  4. 一旦実行
  5. Docsの文書のメニューバーの右端にAuto Blogというアイテムがあらわれる
  6. Docsの文書にブログ記事の話題を入力し、その文言を選択した状態でAuto Blog内の「Create Blog」を選択

これでAI生成画像が2枚付いた短いブログポストが生成される。

日本語ブログを生成する

これを日本語化して遊んでみた。コードはこちら

言語をメニューから選びたかったので、メニューアイテムを追加する方法もChatGPTに聞いてやった。必ず例を引いて説明してくれるから、ちょうわかりやすいね。

(ただ、しれっと嘘を付いてくれて動かないこともあるので注意が必要。メニューから呼び出す関数に引数を渡す方法を教えてくれと言ったら、GASにはそんな機能はないのに、JavaScriptに存在する同様の機能をGASに直して解説してくれて、すっかり騙された)

変更したところは:

  • 日本語ブログを生成するメニューを作る
  • 日本語だったらChatGPTに食わす文言を切り替える

とした。生成したブログはこんな感じになる(1行目の「自作飛行機の未来」がテーマ):

自作飛行機の未来

自作飛行機は、飛行機を自分で作ることを可能にする新しい技術です。この技術は、飛行機を自分で作ることを可能にするだけでなく、飛行機を安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今日、自作飛行機は、安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供しています。これらの技術は、飛行機を安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

今後、自作飛行機はさらに発展していくでしょう。新しい技術が開発され、飛行機を安全に飛行させるための新しい方法が提供されるでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

さらに、自作飛行機は、今後のテクノロジーの進歩によってさらに発展していくでしょう。新しいテクノロジーは、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。新しいテクノロジーは、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

今後、自作飛行機はさらに発展していくでしょう。新しい技術が開発され、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法が提供されるでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今日、自作飛行機は、安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供しています。今後、自作飛行機はさらに発展していくでしょう。新しい技術が開発され、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法が提供されるでしょう。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今後、自作飛行機は、より安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供していくでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今後、自作飛行機は、より安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供していくでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今後、自作飛行機は、より安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供していくでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今後、自作飛行機は、より安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供していくでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

自作飛行機は、今後の技術の進歩によってさらに発展していくでしょう。今後、自作飛行機は、より安全な飛行を可能にするための新しい技術を提供していくでしょう。新しい技術は、飛行機をより安全に飛行させるための新しい方法を提供します。

ダメだこりゃ!! なんか無限ループに入った感じ。

プロンプトの文言を日本語にしてると、なぜか頻繁にこの現象が出ました。英語ではまったく出ないと言うのに。

ちなみに英語だとこういう記事が出ます。テーマは日本語のままなんだけど、命令部分を英語にすると英語の記事が出て、内容はマトモになります:

The future of homemade aircraft is an exciting prospect for aviation enthusiasts and hobbyists alike. With the advent of 3D printing technology, the possibilities for creating custom aircraft have become almost limitless. From small, single-seat planes to large, multi-engine jets, the potential for homemade aircraft is only limited by the imagination of the builder.

The first step in creating a homemade aircraft is to design the plane. This can be done using computer-aided design (CAD) software, which allows the builder to create a detailed 3D model of the aircraft. Once the design is complete, the builder can then use 3D printing technology to create the parts for the aircraft. This process is relatively simple and can be done in a matter of hours.

Once the parts are printed, the builder can then assemble the aircraft. This process requires a great deal of skill and knowledge, as the builder must ensure that all parts are properly aligned and secured. The builder must also be aware of the various regulations and safety requirements that must be met in order to fly the aircraft.

Once the aircraft is assembled, the builder can then test fly the plane. This is an important step, as it allows the builder to identify any potential issues with the aircraft before it is flown in public airspace. After the test flight is complete, the builder can then apply for a license to fly the aircraft in public airspace.

The future of homemade aircraft is an exciting prospect for aviation enthusiasts and hobbyists alike. With the advent of 3D printing technology, the possibilities for creating custom aircraft have become almost limitless. From small, single-seat planes to large, multi-engine jets, the potential for homemade aircraft is only limited by the imagination of the builder. With the right tools and knowledge, anyone can create their own aircraft and take to the skies.

 

なんかもうぜんぜん品質が違う。消費トークン数も英語なら1単語1トークンが日本語だと1文字1トークンという話があり、ちょっと日本語は使えんなという感じ。

そんなわけで、記事は英語で生成し、そのままGASの翻訳機能で日本語にするようにしてみました。こうすると生成がめちゃめちゃ速くなるし、内容もマトモになる。

それでは試しに、ちょっと大阪の人工石油をおちょくるブログ記事でも書いてみましょうか:

大阪府が投資した人工石油

近年、大阪府は人工油の生産に多額の投資を行っています。これは、この地域の輸入石油への依存を減らし、より持続可能なエネルギー源を作り出すためのより大きな取り組みの一環です。

人工油の生産プロセスは、地下鉱床から天然ガスを抽出することから始まります。次に、このガスは液体の形に変換され、さらに合成油に加工されます。この合成油は、車両、機械、およびその他の産業用途に使用されます。

人工油の製造プロセスは比較的単純で、費用対効果が高いです。最小限のエネルギー入力しか必要とせず、高品質の製品を生産します。さらに、このプロセスは有害な排出物を生成しないため、環境に優しいです。

人工油生産の利点は数多くあります。これは、高価で信頼性の低い輸入石油への地域の依存を減らすのに役立ちます。さらに、このプロセスでは排出物が発生しないため、地域の二酸化炭素排出量を削減するのに役立ちます。最後に、このプロセスには熟練した労働力と特殊な設備が必要なため、この地域で雇用を創出するのに役立ちます。

人工油の生産プロセスをより効率的にするために、大阪府は研究開発に多額の投資を行ってきました。これには、生産コストの削減と製品の品質向上に役立つ新しい技術とプロセスの開発が含まれます。さらに、県は新しい施設の建設と専門機器の購入に投資しました。

人工油生産への投資は、すでに大阪府に報われ始めています。この地域では、輸入石油への依存度が低下し、二酸化炭素排出量も減少しています。さらに、プロセスには熟練した労働力と特殊な設備が必要なため、この地域では雇用機会が増加しています。

全体として、大阪府の人工油生産への投資は成功しています。この地域では、輸入石油への依存度が低下し、二酸化炭素排出量が減少し、雇用機会が増加しています。これは、輸入石油への依存を減らし、雇用を創出し、二酸化炭素排出量を削減することができたため、この地域にとって双方にとって好都合な状況です。

あらら。AIでテキトーに生成した嘘ブログ記事なのに、ビジョンのあるマトモなとこが出したプレスリリースみたいな雰囲気になってる。ネットで話題になって大笑いされたことはまだ学習してない模様。時期的に当たり前か。

しかしこの記事いいな。大阪府よりずっとちゃんとしてるじゃん。

仕事で使うとなると費用が気になるところだけど、半日遊び倒して1.8ドルくらいでした(払ったわけではなく、OpenAIが最初にくれる18ドルの無料利用枠を1.8ドルほど使っただけ)。それも、ブログを2つ3つ生成してそのお値段ではなく、プログラムをいじりながら試しにいろいろやってみて、日本語だと最初の例のようになぜか無限ループに陥ってトークン数の制限(4000くらい)に突き当たって止まる、なんてことが何度もあった上でこの値段。ブログ記事20本で1ドルくらいと思われるので、人件費に比べればゴミです。大いに使ったらいいと思う。

ここで最後にぜんぜん関係ない方向に行くんですけど、「AIが絶対に知らないこと」で記事を書かせてみました。こっちのが、ある意味実用的。

Kamosawa, a wildman lives in Ginowan, Okinawa

カモサワは、沖縄県宜野湾市に住むワイルドマンです。長年この地に住み、風変わりな言動とワイルドな生き方で知られる謎の人物。

鴨沢容疑者は50代後半から60代前半とみられ、1970年代からこの地域に住んでいたという。彼は一匹狼であることが知られており、人前に姿を現すことはめったにありません。麦わら帽子をかぶり、大きなバッグを持って街を歩いている姿がよく見られます。彼はスカベンジャーとしても知られており、食べ物やその他のアイテムを探してゴミ箱やゴミ箱をかき回しているのがよく見られます.

鴨沢は少しワイルドマンとして知られており、独り言を言ったり、大声で歌ったりすることがよくあります。彼はとてもフレンドリーなことでも知られており、この地域の子供たちや他の人々と話しているのがよく見られます.彼は非常に寛大であることでも知られており、困っている人に食べ物やその他のアイテムを配っているのがよく見られます.
鴨沢さんは地元ではちょっとした有名人で、メディアにもよく登場します。彼はいくつかのドキュメンタリーやテレビ番組で取り上げられており、地元の新聞にもよく登場します。彼はまた、地元の人々に非常に人気があることでも知られており、地元のバーやレストランでよく見かけます。

鴨沢は謎の人物であり、彼の過去はほとんど知られていない.彼はこの地域で生まれたと考えられており、1970 年代からこの地域に住んでいると言われています。また、若い頃は漁師だったと考えられており、地元の漁業コミュニティの一員だったと言われています。

鴨沢はこの地域のユニークな人物であり、この地域のワイルドでエキセントリックなライフスタイルの象徴としてよく見られます。彼はこの地域で愛されている人物であり、この地域のワイルドでエキセントリックなライフスタイルの象徴としてよく見られます。謎多き人物で、その生い立ちはほとんど明かされていませんが、この地域で愛され、ワイルドでエキセントリックな暮らしの象徴として親しまれています。

Kamosawa is a wildman who lives in the city of Ginowan-City, Okinawa, Japan. He is a mysterious figure who has been living in the area for many years, and is known for his eccentric behavior and wild lifestyle.

Kamosawa is believed to be in his late 50s or early 60s, and is said to have been living in the area since the 1970s. He is known to be a loner, and is rarely seen in public. He is often seen walking around the city, wearing a straw hat and carrying a large bag. He is also known to be a scavenger, and is often seen rummaging through garbage cans and dumpsters in search of food and other items.

Kamosawa is known to be a bit of a wildman, and is often seen talking to himself or singing loudly. He is also known to be quite friendly, and is often seen talking to children and other people in the area. He is also known to be quite generous, and is often seen giving away food and other items to those in need.

Kamosawa is a bit of a local celebrity in the area, and is often seen in the media. He has been featured in several documentaries and television shows, and is often seen in the local newspapers. He is also known to be quite popular with the locals, and is often seen in the local bars and restaurants.

Kamosawa is a mysterious figure, and his past is largely unknown. He is believed to have been born in the area, and is said to have been living in the area since the 1970s. He is also believed to have been a fisherman in his younger years, and is said to have been a part of the local fishing community.

Kamosawa is a unique figure in the area, and is often seen as a symbol of the wild and eccentric lifestyle of the area. He is a beloved figure in the area, and is often seen as a symbol of the wild and eccentric lifestyle of the area. He is a mysterious figure, and his past is largely unknown, but he is a beloved figure in the area, and is often seen as a symbol of the wild and eccentric lifestyle of the area.

wildmanは「野人」と正確に訳していただきたいところです。あと容疑者てなんやw

友人たちからは「すごく正確。AIすごい」「調査記事?」などと言われました。