スマートメーターのIDとパスワードがようやく届いた…のが、もうけっこう前w
はやいとこ通信環境を整えて電力消費と発電のバランスを管理できるようにしなければ。
スマートメーターとの通信には日本ローカルなWi-SUN規格の通信機器が必要で、一番安いのはロームのモジュール基板 + ブレイクアウトボード。シリアル通信を取り出してUSBシリアルモジュールに繋ぐか、RasPiとかのシリアル入出力に直結する。
このモジュール基板がだいたい6千円とかで、もっと使いやすいUSBドングルのやつになると1万を超えるとか。
そんな話を聞いて、最安のチップワンストップでロームのモジュールを買おうとしてたんだけど、
- 5、6千円と聞いていたモジュールは1個だと8000円オーバー
- ブレイクアウトボード800円くらい
までは我慢したんだけど、
- 消費税が付いて1万オーバー
ということが、やたらに高飛車な会員登録や配送住所登録とかを済ませた後の最後の最後の購入ボタンを押す直前になって判明。
プチッと切れて、AmazonでテッセラのUSBモジュール買いました。11000円。Route-B専用になっちゃうけど、もう他の通信規格は要らねえ。たぶん導入することがないからw
電気の使用量を知るのにこんなクソ高い通信モジュールが必要なのは国内オンリーのガラパゴス規格ならではで、電波の周波数域が変わらないZigbeeのスマートプラグや電球はAliexpressでWiFiの製品より1ドル安かったりする。ガラパゴスであることを考慮してもゼロが1個多い感じ。
まあ、普通にパナとかのHEMS製品を買うと、ゼロがさらに1個増えちゃうんですけどね。住宅設備用機器のお値段はオレが普通に使ってる機器とは桁が2つ違うということである。
こんなそこら中に利権を作りながら「エネルギー最適化のためにHEMS機器の導入を!」とか言っても普及するわけないよね。
これからでもいいから、全部ZigBeeにしろw
Aliで1ドル安い機器が買えちゃうぞ。